旬の「公魚(わかさぎ)」🎣
小さめのわかさぎを生姜醤油+カレーアロマ(辛味のないカレー粉)につけ、片栗粉をまぶしてカラっと揚げました。
わかさぎといえば、氷の張った湖に穴を開け、釣り糸を垂らして釣るわかさぎの穴釣りが有名ですね🎣
秋に脂がのり、身が締まって適度に脂も落ちる冬~春先が旬なんです
うろこが少なく、骨がやわらかいため、丸ごと食べられるのでカルシウムがたっぷりとれるお魚です。
ちなみに、わかさぎを「公魚」と書く漢字の由来は、昔、霞ヶ浦や北浦の一部を治めていた麻生藩が江戸幕府徳川家斉公に年貢として納めたことから、
公儀御用の魚、つまり「公魚」・・・となったそうです。
そして、今日の酢味噌和えには「春菊」が入っています。
春菊を食用にしているのは東アジア地域のみで、春に花を咲かせるため「春菊」という名がついたといわれています。
春菊には独特の香りがありますが、胃腸の動きをよくする、痰をきり咳をしずめるなどの効果もあり、ビタミンも豊富。
風邪対策にはもってこいのお野菜ですね。
今日の給食(幼児)
★ ほうとううどん ★
★ わかさぎのカレー揚げ ★
★ 春菊の酢味噌和え ★
★ 清見オレンジ ★
午後おやつ
★ おかかチャーハン🍙 ★
★ 牛乳(乳児) ★
くま組さん(4歳児)
お魚(わかさぎ)をみて、海のお話を始めたおともだちや、
わかさぎのしっぽが美味しい~、骨も食べられるの?などなど、
食材のお話で盛り上がりました。
山盛りのほうとううどんもペロリ、よく食べるくま組さんです。
🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。
🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。