どんぶりもの

2007年12月1日 土曜日給食ブログ


  • 親子丼
  • 野菜のごま味噌和え
  • じゃが芋といんげんの味噌汁
  • りんご

今日から12月。今年も残すところあと1ヵ月となりましたね

今日の親子丼には、鶏肉、たまねぎ、にんじん、しめじ、たまご、みつばを使っています。給食ではしっかり火を通しているので、なかなか卵をふんわり。。。とした丼ものはできないですね。(安全第一です

どんぶりもののお話

日本には、ごはんの上におかずをのせたり、かけたりして食べる「どんぶりもの」といわれる料理がたくさんあります。カツどん、天どん、牛どん、親子丼、たまごどん・・・などいろいろあります。このようにご飯の上に具をのせて食べるものを「飾り飯」といい、これは室町時代に考えだされたそうです。

その頃、作り方には決まりがありました。たとえば、ご飯の上にのせる具は四季の色、春は青、夏は赤、秋は白、冬は黒にして真ん中に黄色の具をのせました。主に、カツオ、アワビ、イリコ、スルメ、コンブなどの魚介類や海藻を料理したものをのせていたそうです。

🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。

🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。