今日は5月のお誕生日会があり、給食は「お赤飯」でお祝いです🍚
保育園では年に3~4回、お祝いメニューに「お赤飯」を取り入れています。
日本では、おめでたい日やお祝いごとに赤飯を食べるという食文化があります。
昔は赤い色に邪気を払う力があると信じられ、赤米を蒸したものを神様にお供えする習慣がありました。
赤米の歴史はたいへん古く、縄文時代に中国大陸から日本に伝わってきたと言われています。
鎌倉時代にはお祝い事で食べる習慣が存在していたそうで、江戸時代までは赤飯と言えば赤米を炊いて作るのが一般的でした。
しかし、白米の品種改良によって江戸時代以降はもち米に小豆を入れて赤く色づけすることで、
赤米に似せた赤飯が作られるようになりました。
今日は大納言小豆という、少し大きめの国産小豆を使用しています。
そして、主菜はみんな大好き🐓竜田揚げです🎵
いつもよりも切り身のサイズを大きくして(個数は減りますが)、
噛み応え、食べ応えのある給食になりました。
今日の給食(幼児)
★ 赤飯 ★
★ 鶏の竜田揚げ ★
★ れんこんのきんぴら ★
★ 野菜のおひたし ★
★ 豆腐とえのきと三つ葉のすまし汁 ★
★ メロン ★
午後おやつ
★ フルーツロールパン ★
★ ジョア ★
近所のパン屋さんの焼きたてパンに、
いちご、みかんの入った生クリームをはさんでいます。
うさぎ組さん(2歳児)
竜田揚げからパクパク食べているおともだちが多かったですね🎵
ぺんぎん組のおともだちが見学に来ています。
うさぎ組のお兄さん、お姉さん!上手に食べているところを見せてあげていましたね。
🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。
🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。