うどん&すいとんづくり

2024年6月21日 金曜日給食ブログ


らいおん組さんで調理保育をしました。

小麦粉からできている「うどん」と「すいとんのだんご」が同じ小麦粉からできていること、

そして、いつもの給食のうま味のもと、「だし」の材料を知ることを体験してもらいました

給食は、夏定番メニューのミルクカレーうどん。

うどんと牛乳?!

という組み合わせですが、カレーアロマの香り、肉とおだしのうま味、

オクラのとろみで汁がうどんにからみ、食べやすいおうどんです。

今日の給食(幼児)
★ ミルクカレーうどん ★
★ ちくわの磯辺揚げ ★
★ ごま味噌和え ★
★ バナナ ★

午後おやつ

★ せんべい ★
★ ヨーグルト ★

らいおん組さん(5歳児)

調理保育スタート!

まずは「だし」に使っている材料の観察と、こんぶだし、煮干しだしを観察。

主に使っている昆布、煮干し、かつおぶし、干し椎茸、

乾いているので小さいけれど、水でもどすと大きくなるね。

 

こんぶ&かつおぶし、煮干しだしをとります。香りの見学
 

だしをとっている間に、すいとんのだんごの生地を作ります。同じ材料で、うどんの生地も作っています。

水と塩を混ぜて塩水をつくります。

チームによっては、順番を自分たちで「じゃんけん」をして決めていましたョ
  

 

小麦粉の入った袋に塩水を加えて、袋の外側からよく混ぜて練ります。
  

まとまってきたら、大きな袋に入れビニールを2重に入れて、みんなで元気に踏み踏み~🎵
 
 

コシのある生地の出来上がり🎵 同じ材料でおうどんの生地も完成!

子どもたちは、すいとんの小麦粉だんごをつくります。

うすくのばしておいたうどんの生地を切り分け、子どもたちに包丁を使って細く切ってもらいます。
 
 

先生がうどんの生地をうすくのばしておきます。

 
  

すいとんのだんごを茹ですくいながら、順番に包丁でうどんを切っていきます
 
 
  

すいとんの団子が出来上がったら、だし汁で具材を煮ていきます。

おだしの香りがお部屋いっぱいに広がり、子どもたちも「いいにおい!」
 

醤油と塩で味付け、仕上げにみんなが作った団子を加えて煮立てたら完成!
 

みんなが切ったおうどんは、厨房で茹でました。

らいおん組さんは、

ミルクカレーうどん小盛り(作ったおうどん+麺屋さんのおうどん)+すいとんです。

同じ小麦粉から出来上がった「うどん」「すいとん」そして「だし」を味わいました。

  

🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。

🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。