沖縄料理🍍昆布とわかめ

2017年9月11日 月曜日給食ブログ


今日は沖縄料理のジューシー🐷

煮込みご飯、混ぜご飯、炒めご飯のような味つけご飯のことを沖縄では「じゅーしー」と呼び、中に入れる具によって献立名がつけらています。

田芋(たーうむ)じゅーしー、ふーちばー(ヨモギ)じゅーしー、昆布(くーぶ)じゅーしーなど。

「しし」は肉のことで、今日は豚肉をたくさん入れているので「ししじゅーしー」🐷 昆布も使っています。

そしてスープにはワカメが入り、今日はわかめと昆布の海藻が2種類あったので、子どもたちにも違いを観察してもらいました。

ちなみに、昆布。沖縄ではだし汁をとるための材料としてではなく、伝統的な沖縄料理には昆布そのものを食べる料理が多いのも特徴です。

今日の給食(乳児量)
★ シシジューシー ★
★ 麩チャンプルー ★
★ わかめスープ ★
★ パイン ★

午前おやつ

★ 牛乳(幼・乳) ★
★ ウエハース(1歳) ★
今日のおやつ
★ りんご🍎のヨーグルトケーキ ★
★ 牛乳 ★

<厨房>

昆布とわかめをもどして使用。離乳期(完了)に使用する分は刻みます。

お部屋では、まずは乾燥の状態で観察👀・

みんなでかた~い昆布やワカメを触ったあとに、水を入れてさらに観察👀

くま組さん(4歳児)

こんぶとわかめ、わかるかな?

おやつでカミカミ昆布を食べていることもあり、みんな昆布はすぐにわかりましたね。
 

かたいワカメが、水を入れただけで「やわらかい!」「増えた!!」

みんなで触って感触も味わいました(^^)
 
 

🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。

🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。