食育への取り組み


毎日の「おいしいね」を大切にしながら食育に取り組んでいます。

食育への取り組みでは、毎日の給食を、楽しい雰囲気の中で、おいしく食べることを大切に進めています。 おいしく食べるためには、安心・安全な旬の食材を手間暇かけて調理することが必要ですし、特に乳児については個別的な配慮も必要となってきます。また、お腹が減っていなければどんなものでもおいしくなんて思えません。 楽しい給食の時間にするためには、子どもたち自身が準備に関わり、みんなでいろいろとおしゃべりをしながら、でも、食事のマナーはしっかりと守って食べることも必要です。また、今食べているものに興味が惹かれればもっと楽しくなります。 太陽の子保育園では、食育がイベントにならないよう、生活に根付いた取り組みを計画的に行い、生涯にわたって役立つ力へと結びつけていくよう取り組んでいます。

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給食は大切なコミュニケーションの時間になっています。

 食育の目標

保育園での給食や食育への取り組みは、「保育所保育指針」「保育所における食育に関する指針」「児童福祉施設における食事の提供ガイド」「保育所における食事の提供ガイドライン」に基づき行っています。 太陽の子保育園での食育目標は「保育所における食育に関する指針」に基づき、次の5つを目標に定めています。

  1. お腹がすくリズムのもてる子ども
  2. 食べたいもの、好きなものが増える子ども
  3. 一緒に食べたい人がいる子ども
  4. 食事づくり、準備にかかわる子ども
  5. 食べものを話題にする子ども

 食育への取り組み

 食育推進は職員から

食育へは園全体で取り組んでいく活動であり、職員全体が給食をはじめとした食育に対する理解を深めていく必要があります。そのため、保育士は1日調理員として厨房で勤務する日、調理員は1日保育士として勤務する日を定め、保育士はどのように給食が作られているか、調理員は子どもたちがどのように園での生活を過ごしているのかを理解するよう取り組んでいます。 また、年間の「食育計画」の内容を各クラスの「年間指導計画」に盛り込み、計画をもとに毎月会議にて食育についての話をするなど、園全体での共通理解を図っています。

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「これなーんだ??」
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保育の合間に頑張ってます!!

 お腹がすくための生活リズム

乳幼児期の成長に必要な栄養をしっかりとるためには、食事の時間にちゃんとお腹がすいていることが大切になりますし、おいしく食べるためにも空腹はとても大切です。保育園では午前中に散歩などでしっかりと体をつかってあそび、散歩の帰り道に「お腹が減ったね」「今日の給食は○○だね」などと話をしながら帰ってきます。そんな何気ない日々の関わりを通じて、給食の時間にはしっかりとお腹がすくリズムの形成へと取り組んでいます。

 安心・安全でおいしい給食の提供

給食については給食へのこだわり、離乳食については大切な離乳食、食物アレルギーをもつお子さんへの対応は食物アレルギーへの対応をご覧ください。

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毎日、調理室で手作りします。
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仕上げが肝心!!

 楽しいメニュー

大人にとっても記念日の食事は楽しみなように、子どもにとって特別な日のメニューはとても重要な意味をもちます。むしろ幼児期は食事によって今日が特別な日だと感じると言っても過言ではありません。 保育園では、季節の行事の日や誕生日会などの特別な日に、見ているだけでも楽しくなるようなメニューを用意しています。

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節分の日のメニュー
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お誕生日会の日のおやつは
手作りケーキ
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卒園式前のバイキング給食
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今日はお弁当給食です。

 子どもともに作る「食」

お当番活動などを通じて子どもたちが、準備・メニュー紹介・ごあいさつ・片付けと、責任を持って関わっています。お当番の子どもは朝から、「今日はお当番なんだよ」と楽しそうに、ちょっと誇らしげに話してくれます。また、菜園活動や調理保育などを通じて食に対する興味や関心をさらに深める活動も行っています。 菜園活動や調理保育については菜園活動・調理保育をご覧ください。

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「まだかな~」
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パンづくりにチャレンジ

 楽しい給食の時間

心の栄養を摂ることも食事の重要な役割です。楽しい食事の思いでは、メニューや味とともに、一緒に食べた人も大きく心に残っています。現在ひとりぼっちで食べる「孤食」やみんなが別々のものを食べる「個食」が問題になる中、仲のよい友達や先生と一緒に楽しく食べる習慣は、今後の食生活を営んでいく上でとても重要なものになります。 保育園では給食の時間をしっかりととり、クラスみんなで会話をしながら楽しく食べることを大切にしています。

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なかよし3人組
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目で語りかけていますね。

 大切な食事マナー

みんなでおいしく食べるためには、「食器やはしの使い方」「姿勢・食べ方」「あいさつ」などのマナーを身につけることが必要となります。ただし、厳しくマナーを押しつけてしまい食事が楽しくなくなってしまっては本末転倒です。 保育園では、子どもたち自身が見よう見まねで自然にマナーが身につくように取り組んでいます。また、マナーについての話などは食事の時間とは切り離して行うなど、指導的な意味合いをもつものはできる限り食事の時間に持ち込まないように配慮しています。

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「いただきます。」
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3歳児ランチョンマット
箸について
園では一斉にこの時期からとはせず、スプーンやフォークが上手に使えるようになった子どもに対して徐々に、箸へと移行するよう促していきます。自分でやりたいと思うことが大事なため、はじめはテーブルにフォークと箸の両方を並べておき、箸に手を伸ばしたらお手本を見せて、正しい持ち方を教えるようにしています。

 保育園での給食をご家庭へとつなげていくために

保護者の方に、保育園でお子さんが、どのような雰囲気の中、どのようなものを食べているかを知っていただくことがとても大切だと考えています。そして、「今日は給食で○○を食べたんだよ」という会話がご家庭で日常的にされるようになればと願っています。そのため保育園では、毎日給食の展示を行っています。さらに毎日ブログ形式で、給食のメニューや給食の様子、菜園や調理保育の様子などを「給食ブログ」としてお伝えしています。ぜひご覧になってください。

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