言葉のエネルギー

2019年9月9日 月曜日職員ブログ


 我が家の小、高校生の息子達の長い長ーい夏休みもようやく終わり、気がつけば季節はもう秋・・・。とはいえ、残暑がまだまだ厳しいですね。

私はとここのところ季節の変わり目で体調を崩してしまいました。年のせいかなかなかスッキリしませんが食事、睡眠、健康サプリで乗り切りたいです。

さてひよこ組のお話です。それぞれの夏休みが終わり、体調も復活し久しぶりに顔ぶれが揃ってきました。みんな少し合わないうちに歩けるようになったり、スプーンの使い方が上手になったりとできるようになったことが増えていて驚きました。子どもたちの育つ力を改めて実感。お休みの間、お家の人と充実した日々を過ごしたことがわかりました。

言葉もそうです。「てんて~」「まんま」「ばいばい」「わんわん」「あった」「いっちゃった~」などなど、名詞や片言を言ったりうなずいたり、指さしなど、仕草や態度で伝えてくれたりと意思疎通の手段が増え、益々やりとりもたのしくなってきました。

言葉といえば相手にかける言葉がけについて以前こんな実験をしたことがあります。それは2つのパンを用意し一つは罵声を浴びせ、もう一つはきれいな言葉をかけるという実験です。結果は罵声を浴びたパンの方がカビが生えるのが速かった・・・です。この結果から分かることは言葉は物や人に大きな影響を与えると言うことです。言葉に発するエネルギーってすごいですね。

私も日頃からきれいな言葉を意識し、相手にもそして自分の心にもカビが生えないように努力したいな~と思いました。

                                                                                                                  ひよこ組  m.m