楽器について

2020年2月6日 木曜日職員ブログ


小学校、中学校、高校と吹奏楽部でトランペットを吹いていました。
今も、市民吹奏楽団に入っていて、いまだ吹いています。

中学生の時、ヤマハ金色のトランペットを3万7000円くらいで買いました。

そして、高校の時は、ホルトンというメーカーの銀色の楽器を17万位で買いました。
ホルトンというメーカーは、中学生のとき、先輩が使っていてかっこよかったので選びました。
とてもよい楽器、気に入っていたのですが、20歳の時に、電車に置き忘れ、戻ってきませんでした。

しかたがないので、今度は、バックというメーカーの銀色の楽器を23万で買いました。
これは、ゴールドブラスといって、吹くのに抵抗がある大変な楽器をわざわざ買ってみました。

が、三年ほどでその抵抗に挫折しました。その楽器を5万で後輩に売り、同じくバックというメーカーの金色の楽器を17万円で買いました。
そして、その楽器を何年か吹いた後、育児でトランペットを吹かなくなりました。

しばらく吹かないうちに、あれこれ忘れ、自分の吹いていた楽器のことも忘れ・・・
4年ほど前、吹奏楽団に復帰しトランペットのケースを開けてびっくり
「楽器が金!」「え??銀じゃなかったっけ?」そうか買い換えたんだった、と思うまでにしばらく時間がかかりました。

金色を半年くらい吹いていましたが・・・
やっぱり楽器は銀色じゃなっきゃテンションがあがらないなと思い、
買い換えることにしました。

ヤマハの45万位のとてもよいモデルがあるときいていたので、現金45万円持って「ヤマハヤマハ♫」と楽器屋さんに買いにいきました。

でも、実際に楽器屋さんで、その45万円を吹いてみると、私には全然いい音が出ませでした。
残念。ということで、45万はあきらめ、他の楽器を吹かせてもらいました。
とても品揃えのよい楽器屋さんでした。店のほとんどの45万以下の楽器を吹かせてもらいました。
やっぱり、バックが一番いい音・・・ということで、バックの銀色を27万円で買って帰りました。
店員さんも、バック持ってるのにバック買ってくんだ・・・買わなくてもよくない?と、ちょっと呆れているかんじでしたが。

今はとても気に入っています。やっぱりバックです。
先日、楽器屋さんで、シルキーというお高いメーカーの楽器を、試奏させてもらいましたが、
私には全然いい音出せませでした。
やっぱりバックです。

                事務所 M.A