桜、まだかなあ?

2020年3月13日 金曜日職員ブログ


気象庁から「桜の開花宣言」が出されるのを、今日か?明日か?と心待ちにしています。

どうして、日本人って、こんなにも桜LOVEなのでしょう?

こんなに暖かいいのに、まだ?

ところで、「桜の開花」の定義をご存じですか?

(数年前に知った時、私はとっても驚いてしまいました!)

東京の場合、「標準木になっている靖国神社にある桜の木に、5、6輪の花が開花した時」だそうです。

ビックリではありませんか?

たったの5,6論でOKだなんて。

しかも、気象庁の職員が、その木を見上げて、

「ひとつ、ふたつ、みっつ・・・」と数えるなんて。

めっちゃアナログですね!

 

さて、ここで、ものすご~く私的な事ですが、私が選んだ「美しい桜TOP3」を発表したいと思います。

第一位・「浜松城の桜」(私的にはダントツの一位です。もう、5年ぐらい前のことですが、雲一つ無い真っ青な空、浜松城、そして、ひらひらと舞い落ちる桜の花びら・・・たぶん、いつの日か、私が天国に行く時に思い出すことでしょう。)

第二位・「大法師公園の桜」(昨年のこと。静岡方面に出かけた帰りに、中部横断道路を通って中央高速に抜けるつもりでした。が、しか~し!まだ、中部横断道路は、途中までしか完成していませんでした。仕方がないので、一般道に下りたのですが、そこは、ものすごい山の中の村。車を走らせているうちに、日が暮れてきてしまいました。ぼーっと窓の外を見ると、山の上の方に、提灯の明かりが。「お祭りかな?なんか、日本昔話みたい!」と思い、行ってみたくなりました。おおよその見当をつけた場所に車を停めて、真っ暗、しかも霧雨も降る中、歩いて山道を上って行きました。歩けど、歩けど辿り着かず、結局20分ぐらい歩いた頃・・・提灯の明かりに照らされたたくさんの満開の桜が目の前に!この世の景色とは思えないくらいに幻想的な光景でした。)

第三位・「羽村の堰の桜」(桜と水の取り合わせって、どうして、こんなにも人の心を打つのでしょうか?「目黒川の桜」も美しいですが、ここは、やはり、羽村生まれ、羽村育ちとしては、「羽村の堰の桜」です。物心もつかない頃から現在に至るまで、何度も何度も見続けてきた桜です。)

 

本当に、主観的なTOP3でした。

ごめんなさい。

みなさんのおすすめの桜があったら、ぜひ教えて下さい。

どこどこまでも行っちゃいま~す!

 

あ~

まだかなあ?開花宣言。

「今日発表される」に三千点!!

 

事務所 T