秋の味覚、梨🍏そして戻りガツオ🐟

2019年9月9日 月曜日給食ブログ


今朝は台風が心配でしたが、羽村あたりは通過、朝から夏のような暑さになりました。

が、そろそろ秋。

果物から旬を感じることができますね。今日は、初の「梨」です。

梨のシャリシャリした食感は、果肉の中に「石細胞」(かたい細胞壁をもつ細胞)が含まれているため。

石細胞は、もともと多くの植物の皮などにあって、組織を保護する役割を果たしています。

その石細胞が果肉に含まれているので、独特の歯ざわりがあるのデス。

旬とは、一番おいしく食べられる時期、これから美味しいものが増える秋。

残念ながら、国産の栗の入荷がなく、今日はきのこごはんに変更しましたが、翌々週に栗ご飯を取り入れる予定です。

そして、うさぎ組さんでは、スープにいれる小松菜をちぎりってもらいました。

そしてこれからが旬のカツオ

春は「初ガツオ」黒潮にのって太平洋岸を北上する時期に獲れた鰹。

秋は「戻りガツオ」水温の低下に伴い南下してきた鰹で、この戻りカツオはエサをたっぷりと食べているので脂がのって美味しいんです。

給食では、食べやすいようカツオににんにくやカレー粉少々で味付けをしてから片栗粉をまぶして揚げ、

素揚げのさつま芋、茹でたコーン、人参、いんげんを加え、甘辛ダレで和えています。

今日の給食(乳児)
★ 栗ごはん ★
★ かつおと野菜の揚げ煮 ★
★ ゆかり和え ★
★ もずくの味噌汁 ★
★ 梨 ★

今日のおやつ
★ メープル風味のフレンチトースト ★
★ 牛乳 ★

うさぎ組さん(2歳児)

みんな集中して小松菜をちぎっています。どんどん上手になっていますョ。
 
 

明日はほうれん草をちぎってくれるそうです。

 

ぺんぎん組さん(1歳児)

いろいろ食べられるものが増えてきましたが、今まで食べられていたものがちょっぴりイヤイヤになってくることも。

そんなことが出てくる時期、

成長のひとつだと思って温かく見守ります。
 
 
おかわり待ち中。。。 
 

りす組さん(一時保育)

今日はアレルギーのおともだちの除去食もなく、みんなで一緒にごはんです。

毎年この時期は、離乳食のおともだちが増えてきますね。
 

🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。

🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。