子どもの味覚

2007年10月27日 土曜日給食ブログ


  • ごはん
  • めだいのくわ焼き
  • 切り干し大根の炒め煮
  • 白和え
  • かぼちゃと生揚げの味噌汁
  • オレンジ

今日は和食メニュー。この切り干し大根の炒め煮、幼児さんでは、なかなかの人気メニューなのです 

園が始まった当初、煮物は残ってしまうメニューだったのですが、毎月少しずついろいろな煮物を取り入れながら、少しでも食べてもらいたい・・・と。その繰り返しで、今では、切干の煮物や根菜の煮物も、なかなかよく食べてくれるようになりました

子どもたちの味覚の発達は、同じ味の記憶が脳にたくさん蓄積されていると、「いつも食べている味なので安心」=「快(おいしい)」という評価をし、逆に同じ味の記憶が少なければ、「あまり食べたことがないので、食べてよいかどうかわからない」=「不快(嫌い・おいしくない)」と評価してしまうそうです。

一度、嫌いと言ったから、もう食べさせないのではなく、少しずつの繰り返しで、安心して食べられるもの、食事の幅が広がるといいですね

 

🔅 太陽の子保育園での食育についての考え方は「食育への取り組み📝」にて詳しく紹介しています。

🔅 「給食へのこだわり📝」 「大切な離乳食📝」 「菜園活動・調理保育📝」も合わせてご覧ください。